治療をしていると患者様からよく聞く言葉があります。
「もう歳だから痛いのはしょうがないよね?」
「歳だから痛くて当たり前だよね?」
お医者様等にこう言われたら、なんだか納得してしまいそうですよね。でも、思い出してください。
同じ年齢の方でも痛みのある人とない人がいますよね?
高齢の方でも痛みなく元気に過ごしている方もいますよね?
実は、みんなが歳を取ったら痛みが出るわけではありません。
結論から言うと年齢と「痛み」「治る」「治らない」は別物だと考えています。
若い人で痛みがある人もいれば、高齢でも痛みなく日常生活やスポーツをしている人がいるのも事実です。
高齢でも元気で痛みが無い人は何が違うのか?
同じ年齢でも、元気な人もいれば、あちこちが痛くて辛い思いをしている人もいますが、何が違うのか。
その答えは、これまでの過ごし方や生活歴が関係しています。
適度な運動などで筋力や柔軟性を維持できている方は元気な方が多いです。
仕事や家事で悪い姿勢が多かったり、重いものを持つことが多く無理をすることが多かった方、逆に運動不足の方は痛みが出やすかったりします。
人間の体もメンテナンスが必要
人間の体は機械と同じでメンテナンスが必要です。
痛めてから治すのは当然ですが、痛める前にメンテナンスをすることで、痛めるのを防ぐ必要があります。
早めの治療や、予防の為に適度な運動をすることが、長く健康を保つための秘訣です。
歳を取ってから痛めても大丈夫
メンテナンスが重要と言いましたが、高齢になって痛くなってしまったら治らないかというと、そんなことはありません。
ただし、若い人よりは回復までの時間が掛かるのは事実です。
それでも、歳を取ってから痛くなったとしても諦めることはありません。
そこからでも出来ることはまだまだあります。
三条スポーツ接骨院では、高齢者の方でも日常生活を痛みなく過ごせるまでに回復される方も沢山おられます。
「早く治療に来れば良かったね」
という声もよく頂きます。
諦めたらそこまで、しかし諦めなければ
重要なことは諦めずに治療してみることです。
もしも、ご家族や知人の方で痛みを諦めかけている方がいたら、「諦めることはない」「良くなる可能性はある」と応援してあげて頂けると嬉しいです。
年齢を理由に、大好きな趣味やスポーツを諦めてしまうのは本当にもったいないし、悲しいことだと思います。
三条スポーツ接骨院では、年齢に関係なく、大好きな趣味やスポーツを続ける人を応援しています。
コメント